ピュアレーシングなロードバイクもよいのですが、当店では気軽にスポーツが楽しめる クロスバイク と 通勤や中距離ライドを楽しむ ツーリングバイク を主におすすめしています。
*クロスバイク・・・2000年前後にロードバイクから派生した フラットロード(ロードバイクのフラットハンドルモデル)と、マウンテンバイクを街乗り様に最適化した クロスバイク 。近年ではこの2種が混同し、総称としてのクロスバイクとなりました。現在のクロスバイクではロード寄りとマウンテンバイク寄りのパーツ構成で各社が販売しています。
*ツーリングバイク・・・昔、ランドナーと呼ばれていた旅行用の自転車を、より身近にしたものがツーリングバイクだと解釈しています。ロードバイクの[ドロップハンドル]と比べて、末端が若干末広がりになっているハンドルと、比較的アップライトなライディングポジションのための短めなトップチューブ。幅広でエアボリュームのあるタイヤと、それを覆うワイドなドロヨケが特徴です。当店では日々の通勤とある程度のロングライドにおすすめしています。
ご予算的には¥50.000~¥100.000程度。この範囲であれば低価格なものでも気軽にスポーツを楽しめます。カラーやフレームの形状、グラフィックなどご自身がかっこいいなと感じたものでよいのかなと思います。
GIANTエスケープR3
クロスバイクの定番中の定番。とりあえずコレとしてもOKです。
FUJIバラッド
細身なシルエットで都会的なクロスバイクです。乗り味は少々固めで、尖った印象がFUJIらしいです。
FELTヴェルザスピード
アルミの魔術師ジムフェルトの美しいフレームデザインが特徴。乗り味漕ぎ味とも硬めですが、ペダルをこいだ分だけ気持ちよくスルスルと進みます。
こだわりのランドナーには及びませんが、「自転車らしい漕ぎ味」が十分堪能できる自転車です。ふくよかな乗り心地と周りの景色を楽しめるゆったりしたポジションなので、通勤にも最適です。
マルイシ エンペラー ツーリングマスター
伝統のタイヤサイズ650C(26インチ)モデル。前後キャリアの荷物満載フル装備でも安定して走行できます。
マルイシ エンペラー ツーリングコンダクター
スポルティフと呼ばれたタイヤサイズ700C(27インチ)モデル。背の高い方や高速巡行を意識したい方におすすめです。
マルイシ エンペラー ツーリングプレイヤー
エンペラーシリーズの廉価モデル。各パーツでコストを落としてより気軽に楽しめるコンセプト。